関西トップオーナーがAnyca運営テクニックを大公開！

まとめ

シェアに特化するために、あえてデリバリーを廃止し任意保険を解約しました。

オーナーの皆様もメリット・デメリットを熟考し検討してみてはいかがでしょうか？

これで「保険料が高い！」という複数台運用のデメリットの１つを解決できました！

複数台運用のメリット・デメリットはこちらでもまとめています。

LCCのようなオプション制料金にした理由

私がLCCのようなオプション制料金にした理由を紹介します。

初乗り金額を下げたい

このオプション制度はRX-8を運用していた時代から続けています。
なぜオプション制にしたのか？

それは、初乗り金額を下げたいから。

RX-8のMT車という事でターゲットを大人では無く、大学生に絞りました。
学生はお金がなく、カーシェアに大金を用意出来ません。

そこで初乗りを安くし、誰でも手軽にシェアできるようにしました。

また、Anyca(エニカ)の仕様上、検索の際に表示される金額は休日の１日あたりの金額です。
その金額が他の車両と比べて乗りやすい金額だとドライバーの目に留まります。

ちなみに、オプション制を採用した事により単価は上がりました。

自分の時間を確保したい

カーシェアはシェア前に洗車をするのが基本です。

しない人は、した方がいいですよ笑
お金を払って借りる車が汚れてたら、あなたは２回目に借りますか？笑
汚れているホテルなんて存在しないでしょ？

で、手洗い洗車だと毎回１時間程

シェアの手続き（貸出・返却）が１時間
毎回２時間の拘束時間が発生し結構な負担でした。

そこで、洗車もオプションに組み込みました。

洗車しない場合は、安く
洗車する場合は、いつも通りの金額

洗車でお金をとるのではなく、洗車しない事で値引きするスタイル

で、実際に運用した結果
今までで洗車を依頼されたのは４/60件（対象車：RX-8、６シリ、CLS）

そこで分かったのはドライバーは洗車と割引の２択であれば割引を選択する傾向が強いです。（客層や車種による）

このオプションを採用する事で、自分の時間を確保でき、QOL向上にも繋がりました。

ランキングを狙いたい

ランキングに浮上するにはシェア回数を獲得する必要があります。

金額やシェア時間ではなく回数です。

１回４万を月１回ではなく、１回１万を月４回シェアした方がランキングに掲載され、他の人の目に留まり、シェアに繋がります。

オプション制にして初乗りを安くする事で「チョイ乗り」を実現可能にしました。

「チョイ乗り」がランキングを狙うポイントです。

まとめ

今となっては様々なオーナーがオプション制度を採用してますが、最初はすごい好評でした。

同じ車種の半分以下の料金で表示されてるので笑

良ければ参考にして下さい。

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