Anyca(エニカ)のシェア中の故障…正直それなりの頻度で発生します。弊社での経験もふまえて、ドラバーさん・オーナーさんともに、実際にカーシェア中に故障した場合の対応をお伝えします。
目次
Anyca(エニカ)カーシェア中に故障すればどうなるか?
突然ですが、皆様は故障のトラブル対策していますか?
「シェア中に借りた車がエンジンブローした。オーナーは経年劣化の為とドライバーに修理費を請求しなかった。しかし、悪いオーナーなら請求してきただろう。そういったリスクもあるのでAnyca(エニカ)は利用しない。」と、不幸にもシェア中にエンブロに遭遇したドライバーのツイートを拝見しました。
いつ起きてもおかしくない話です。
まずAnyca(エニカ)の1Day保険は使えない!
最近補償内容をアップデートしたAnyca(エニカ)ですが、1Day保険では故障は非対応です。
ふつうの自動車保険も基本的には故障は対象外なのでこれは当たり前と言えるでしょう。
また、故障は「いつ発生した」かの証明が難しいため、残念ながら…今後もAnyca(エニカ)で故障が補償されることはないでしょう。
しかし、解決策はあるのでぜひ最後までお読み下さい!
シェア前にオーナー・ドライバー間で決めておくのが一番
何事も事前準備が大事です!
ドライバーさん・オーナーさんどちらもいえる話ですが、オーナーとドライバーで話し合って「どっちが修理費を出すのか?そもそも修理するのか?」を決めて下さい。シェア前の予約メッセージで認識を合わせましょう。
あなたがオーナーなら、あらかじめ「シェア中の故障はご負担頂かなくて良い」or「明らかに運転の仕方が起因するもののみ請求する」など伝えましょう。
あなたがドライバーなら、オーナーに対して「シェア中の故障は負担する必要がありますか?」と聞いておくのが安全です。
もし事前に決めてなかったら…基本はオーナー負担です
事前に特に決めごとをしていなかった場合、Anyca(エニカ)シェア中の故障はオーナーが負担することになります。
やはり、故障は不可抗力ですので、ドライバーに全て請求するのは難しいでしょう。せめて5:5の交渉は可能かも知れませんが、金額が大きくなればなるほどドライバーとしては受け入れがたいでしょう。
弊社でも故障の場合はドライバーさんに請求しませんし、走行不能となった場合シェア料金を返金することもあります。
オーナーにとって故障は怖い…。
Anyca(エニカ)運用車両は故障が多くなる…
Anyca(エニカ)でオーナーをした方なら分かると思いますが、走行距離が結構伸びます。
もちろんオーナーは故障を未然に防ぐため、オイル交換等のメンテナンスが必要になってきます。しかし、いくらメンテナンスを施しても全てのトラブルを防ぐことは出来ません。
もし、シェア中にトラブルが発生し莫大な修理費用が発生した場合、維持費軽減どころかかなり痛い出費になるのは容易に想像できるでしょう。
なんのためにカーシェアオーナをしているのか分かりません笑。
エンジンブロー等であれば、乗り換えを検討するほどの修理費がかかります…。もしも保険で修理費用が出れば安心できませんか?
Anyca(エニカ)シェア中に故障が起きる前に、オーナーさんはしっかりと事前準備しましょう。なにもしてないと大打撃になりかねません…。
あらかじめ入っておいたほうがいい保険・保証をチェックしましょう
Anyca(エニカ)オーナーなら、絶対に加入すべきサービス!
高い修理費用を少しの掛け金で保証できるオーナー全員に加入して欲しいサービスをご紹介します。
- 故障特約付きの任意保険
- 販売店のアフター保証
① 故障特約付きの任意保険
通常の自動車保険は事故の時に適応されるもので、残念ながら故障は対象的です。
しかし損保ジャパンには故障にも使える自動車保険が存在します。
月々の保険料は大差ないですが、故障の際は100万円まで保険で修理可能です。
オーナーには是非、加入して頂きたいです。
② アフター保証
販売店にはアフター保証を別途有償で付帯出来ます。これは故障をメインとした保険です。
しかし、アフター保証って高いイメージありませんか?
カーセンサーアフター保証等であれば、数百項目の保証範囲を誇っており小さな故障でも無償で修理できるので安心です。
しかし、エニカオーナーは1台1台にこの保証をセットしていればかなりのコストが発生します。
そこでお勧めなのが、輸入車でも3万円代〜で加入できるEGSプラス保証がお勧めです。
こちらは弊社でも取り扱っており、車両購入時にセットできる保証ですので次回購入時にご相談下さい。
これもオーナーからするとめちゃめちゃ使えます。
もちろん経費とのバランスが大事です
保証は充実している方がもちろん良い!でもエニカオーナーはその費用も重要です。
エニカ運用が6ヶ月〜1年のサイクルであれば、保険も6ヶ月程度で良いでしょう。
また保証範囲もエンジン・トランスミッションの大きな費用が発生するものだけでも十分だと思ってます。
アフター保証は、期間や保証箇所を限定し掛け金を安くすることで効率的な収益化を目指せます。
またBMWはウィンドモーター等が壊れやすいですが、ネットで部品を取り寄せて、持ち込みパーツでも工賃割増しない工場にお願いすれば大した金額ではありません。
最後に 〜 絶対損しないために知識を入れておきましょう
いかがでしたか?
カーシェアオーナーはリスクマネジメントも重要です。
目的にあった保証を、なるべく安くセットすることで無駄なトラブルを予防できます。
・オーナーには必ず加入しといて欲しい
・故障特約付きの任意保険
・6ヶ月から入れるEGSプラス保証
その他、何か不明点があればILAへ直接連絡してください。
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